島根炭団とは

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島根炭団について

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有限会社丸ヨ商店|伝統ある島根炭団【たどん】島根木炭のことなら(有)丸ヨ商店-島根炭団について島根地図

江戸時代より歴史のある燃料それが「炭団(たどん)」です。
当時、木炭は全国で生産され江戸には大量に木炭が入っていました。
しかし、庶民とっては貴重な品であり、日常的に使えたのは裕福な者に限られました。
そこで登場したのが「炭団」です。
木炭製造や運搬の際に出る木炭の欠片や粉を集め、繋ぎの糊と練って手で丸く固めて成形したのが始まりと言われております。
昭和30年代頃までは全国各地で生産、使用されていましたが、戦後のエネルギー革命により各家庭より姿を消しつつあります。
それでも、堀こたつ、火鉢愛好家からは根強い人気があり火持ち同様に長きに渡り愛用されております。

受け継がれる伝統 匠の技

TRADITION

古来より伝わる伝統を
次の世代へと受け継ぎ、
残していくことはとても大切なこと

技を受け継ぐことだけでなく常に進化を求め、その進化の技も受け継いでいくことが、今とは違う未来へ残る伝統の技であると考えております。
先代も常にそのように考えてきたからこそ、今があると考えております。

これからもその技を受け継いでいきたい

創業から92年、どれくらいの時代は移り変わったでしょうか。
昭和から平成、そして令和。
大きな波を乗り越え、繋いできた技と伝統。
これからも丸ヨ商店の炭団がお客様の暮らしに馴染み、
必要とされるものになれるようひとつ、1つ心を込めて炭団作りに精進して参ります。

安心と安全

SAFETY

有限会社丸ヨ商店|伝統ある島根炭団【たどん】島根木炭のことなら(有)丸ヨ商店-原料にこだわる

原料にこだわる

丸ヨ商店の炭団は地元の原料にこだわり島根県産の広葉樹の粉炭を使用しております。
安価な廃材等の粉炭は一切使用しておりません。

有限会社丸ヨ商店|伝統ある島根炭団【たどん】島根木炭のことなら(有)丸ヨ商店-品質にこだわる

品質にこだわる

成形する前に原料と繋ぎの糊を石臼にて練ります。
原料の状態、製造時期により微妙なさじ加減が必要です。
職人が何十年やっても気の抜けない一番気を遣う作業です。その加減は機械まかせでは決してできるものではありません。