丸ヨ商店から皆さまにお知らせとお願いです。

年末年始、強い寒気が流れ込み、大雪や荒れた天気となると予測されています。

『給湯器』には、気温が下がると安全装置が作動する防止結予防ヒーターが装備されている機種もありますが、接続されている配管までは凍結を防止できません。『給湯器』の給水・給湯配管が屋外に露出していると、配管が凍結してしまう恐れがあり、凍結すると、キッチンやシャワーのお湯側の蛇口からお湯も水も出なくなります。

こうした故障・破損事故を防止するために次のような処置をお願いいたします。

■手順１
リモコンあり→　●運転スイッチオフにする
リモコンなし→　●給湯器のガス栓を閉める
■手順2
●お湯の出る蛇口から1分間に約400ミリリットルの水を流し続ける（混合水栓の場合はお湯側にして下さい）

浴そうなどで受けると経済的です。

※電気コンセントは抜かないように注意してください！

『もしも凍結してしまったら・・・』

この場合は、
■給湯器のリモコンをＯＦＦにしてください。
■気温の上昇によって自然に解凍するまでお待ちください。
■給湯栓から水がでるようになったら、給湯器やその配管から水などが漏れていないかを確認してからご使用ください。

給湯配管にお湯をかけて解凍することは、配管やバルブの破損の原因となりますので、お勧め致しません。