たどんの燃焼テスト
本日は定期的に行っている炭団の燃焼テストを行いました。
炭団の着火はどうしたら良いかとよく質問がありますが、
通常の木炭の着火と同様に行います。
まずはガスバーナーにて着火具合を確認。
オール電化宅やSIセンサー付きコンロをご使用の場合はこの着火方法です。
次にガスコンロで着火具合を確認。
その後燃焼具合の確認を行いました。
上記の灰色になっているところが着火して火が回っているところです。
黒い部分はこれから少しずつ火が回っていきます。
明るい所では着火していることが分かりませんが、暗闇に移すと灰色の部分が真っ赤に見えます。
全体に火が回りある程度燃焼が進んだ状態です。
炭団は灰を被りながら燃焼をします。
火力が必要な時には被った灰をどけます。逆に火力が強すぎる場合は周りの灰を被せます。
炭団の温度調整は簡単ですね!
このような燃焼テストを定期的に行い、品質の管理をしています。